食に関するコラム
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にんにく 今回のおすすめはニンニクです。
夏もそろそろ終わりですが、暑さや仕事で疲れがたまったときには、ウナギやニンニクなどを食べたらよいとよく聞きます。昔は臭くて敬遠されがちだったニンニクも、最近はニンニク料理をウリにしている居酒屋も街角で見かけるようになり、メジャーな食材の仲間入りをしてきたようです。
 
ニンニクの力
ニンニクは古代エジプトの時代からその効果を認められていたようです。ニンニクの主な効果は、殺菌、解毒作用です。「スコルジン」という成分は体内の栄養素を燃やしてエネルギーに変えたり、ビタミンB1(疲労防止効果)の働きを高める効果があり、冷え性にも効果的です。他に「アリイン」は胃腸の働きを助け食欲不振に効果を発揮するのです。これらがお疲れの方におすすめの秘訣でしょう。ニンニクには強い抗菌効果があるので菌やウイルスの力を弱めたりなくす効果があり、ニンニクの効果には即効性があるのでそれも嬉しい点です。
食べ方の目安
目安として、生なら一日一片、加熱したものなら1、2片が良いようです。ニンニクは刺激が強い食品でもあるので、食べ過ぎると胃腸の調子を壊してしまう原因にもなります。摂りすぎにはご注意を!また、ニオイは加熱すると和らぎ、ミルクやレモン、生姜は消臭に効果があるとのことです。
この他、ニンニクのニオイを和らげる方法の一つにニンニクを和紙に包んで電子レンジでチンすれば良いと、知人の和食屋の店長が言っていました。試すと気のせいかニオイが弱くなったような、、、。ご興味のある方はお試し下さい。ところで私のとっておきのニンニクを使った料理をご紹介しましょう。料理というものおこがましいほど簡単なのですが、びっくりするほどおいしいんです。
 まず、鰺の塩焼きを作ります。この時、塩をいつもより心持ち多めに振ります。次に、フライパンにエキストラ・オリーブオイルを入れ、そこにニンニク一片分のみじん切りを投入します。それから点火して中火で加熱、ニンニクがちりちりとなって、きつね色になる直前で火を止め、皿にのせた鰺の塩焼きにジュッとかける。たったこれだけです。ふつうの鰺の塩焼きとは全く別物のおいしさになります。オリーブオイルとニンニクは天性の名コンビですから他の料理にも広く使えます。
 ついでに簡単なスパゲティのレシピも。あらかじめ、ニンニクスライスと鷹の爪をオリーブオイルで色が変わるまで炒めて取り出します。同じくニンニクみじん切りを投入してチリチリしたところに、しっかりと塩を利かせて茹で上げたスパゲッティを入れて混ぜ、皿に盛ってから、先ほどのスライスニンニクと鷹の爪を乗せる。とても簡単でおいしいですよ。是非一度おためし下さい。

「独り言」
気にしない 電車などで周りの人がニンニク臭かったりすると「全く、人の迷惑も考えないで!」と思ってしまうくせに、自分がニンニクを食べたときには、「ニンニク食べたんだから、多少は臭くても仕方ないさ〜」なんて急に意見を翻してしまうような“自己中心”性格にしてしまうほど魅惑的なニンニクたちではありますが、円滑な友好関係のためにも、TPOを考慮して食べるようにしましょう。ところで、茨城県には、「ニンニク祭り(一ノ矢八坂神社)」なるものがあるのをご存じですか?私も行ったことはないのですが、神社の創建は平安時代という由緒正しき神社です。御祭神(午頭天王)は、除疫神として信仰され、祭りは疫病の流行する夏に行われるそうです。その祭りで疫病よけにニンニクが頒布され、境内にはニンニクの露店が立ち並ぶためいつしかニンニク祭りと言われるようになったそうです。ここでは厄払いもやってくれるそうなので、厄年の方は行かれてみてはどうでしょう?
  猪口 ゆみ

今月のおすすめホームページ
にんにく情報(提供:JA・天間林)

オリジナル商品の紹介やニンニクFAQなど、にんにく情報満載です。
(http://www.jomon.ne.jp/~jatenma/)
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