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今回のおすすめは緑茶です まぁまぁ、、、お茶でもどうぞ! 縁側で、ひなたぼっこしながらおじいちゃんとおばあちゃんがお茶を飲む風景って、何故かホッとしますよね。緑茶は“日本茶”と呼ばれるくらい、私たちの生活に一番身近な飲み物のひとつです。緑茶が日本に伝えられたのは、今から1200年ほど前、弘法大師などの僧侶によって伝えられたといわれています。私たちのおじいちゃんのそのまたおばあちゃんも、きっと飲んでいた“緑茶”には、一体どんな力があったのでしょうか? |
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緑茶のそもそも 一般的に「お茶」と呼ばれているものは、基本的に発酵しているか否かで区分けできます。緑茶は、茶葉を加熱し、茶葉の酸化酵素の活性を止めたもの(不発酵茶)に属します。また、紅茶は、酸化酵素により十分発酵させたもの(発酵茶)、ウーロン茶は、製造過程の途中で酸化酵素の活性を止めたもの(半発酵茶)、プーアール茶は、加熱によりいったん酸化酵素の活性を止めて加工したあと、バクテリア等で再発酵させたもの(後発酵茶)に属します。 また、ひとくちに緑茶といっても、製法や茶摘みの時期などによって分類されています。煎茶は、日本の緑茶流通量の85%を占めているそうで、主に関東地区で好まれる味のようです。関西地区でよく飲まれている番茶は、夏秋摘みの比較的大きめの葉を主に使用したもので、渋み成分が多いのが特徴です。 また、ほうじ茶は、煎茶や番茶を強火で煎ったもので、玄米茶は、番茶や煎茶に高圧で煎ったお米などを加えたものです。 ところで、日本最古の茶園というのをご存じですか。京都の栂尾(とがのお)に高山寺(こうざんじ)というお寺があり、そこの広大な境内にこの茶園があります。この茶園はその昔、日本における茶の総本山ともいうべき権威があり、高山寺の茶は「本茶」、それ以外の茶園で取れるお茶は「非茶」(つまり茶に非ず)と言われたそうです。今でこそ茶の代名詞ともなった宇治茶ですが、当時は非茶に分類され、悔しい思いをしながら品種改良を続けて、現在の地位を確立したとのことです。 |
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緑茶の底力
最近、話題のカテキンは、お茶の渋みになる成分です。カテキンはタンニンの一種で、コレステロール低下作用や殺菌作用、胃腸の粘膜を保護する作用、血圧上昇を抑制する作用、血糖値を正常に戻す作用、活性酸素の働きを中和させる作用などがあることが、多くの研究結果から判ってきています。また、カテキン以外にも緑茶には、優れた成分が含まれています。フッ素は、虫歯の主な原因となる口内細菌の繁殖を抑えてくれ、口臭予防に役立つと言われているフラボノイドも、代表的な成分のひとつです。さらに微量ではありますが、ビタミン群ではビタミンA,B1,B2,C,Eが含まれています。ここまで良さがわかると、たくさん飲みたくなりますよね。緑茶の副作用はないということが臨床実験で確認されているそうですが、貧血で「造血剤」を服用している方は、成分同士が反応し、お茶が薬効を消してしまうそうですのでご用心を!ちなみに、上等なお茶をいただくときに感じる甘みの成分は、アミノ酸の一種の「テアニン」によるもので、新茶に多く含まれていますが、逆に、タンニンは上等なお茶より、夏に穫れる葉に多いそうです。身近にあって良いものって、嬉しいですね。 |
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「独り言」 |
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健康ブームも関係しているのでしょうが、私自身も緑茶を飲む機会が随分増えました。最近では、茶葉を粉にして、そのままいただくという「食べるお茶」まで登場しているようで、ふりかけの代わりとしてご飯にかけて食べると美味しいとか、、、。 お茶を入れるのに、お湯の温度は重要だそうで、上等のお茶は、低温且つ、少ないお湯でゆっくりといれた方が、旨みがでて美味しくいただけるそうですし、番茶などは、高温で、短時間にいれる方が良いそうです。「セコムの食」に掲載する食品選定の試食会に登場した日本茶は、今回30種類を超え、それぞれを一番美味しい温度で試飲するために、温度計がフル稼働で頑張っていました。もちろんご家庭で、そこまで厳重にいただく方はいないでしょうが、そこが我々の「こだわり」とでもいいましょうか。しかし、客観的にみて、真剣に温度計片手にお茶を入れる大人って、やっぱり変ですよねぇ、、。 |
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(猪口 ゆみ)
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●今月のおすすめホームページ お茶情報(提供:(社)静岡県茶業会議所) お茶の歴史、効能、お茶のQ&Aなど、役立つ情報満載です。 (http://www.wbs.ne.jp/bt/chacha/) |
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