| このコーナーでは、暮らしのちょっとしたヒントや、気になるテーマをいろいろな角度から取り上げ、定期的におすすめしていきたいと思っています。皆様からの耳寄りな情報や、気になることも随時お待ちしています。 | |
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今回のおすすめはアサリ 久しぶりの砂遊びはいかが? 春の陽気に誘われて、なんとなくお出かけでもしたくなる時期になりました。映画やテーマパークに行くのもいいけど、たまには潮干狩りなんてどうでしょう?潮干狩りでターゲットとなる貝といえば、アサリですね。ちっちゃな熊手やスコップ片手に、自分で掘りあてた貝には、店頭で買ったものよりも愛着が湧いてきます。火にかけたアサリがパカッと口を開けるところをじーっと見つめたりして「おぉ!開いた」(^.^)なんて。 今回は、アサリがテーマです。潮干狩りの極意?もご紹介しています。 |
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貝の棲み家 アサリは、貝類のなかで漁獲高堂々第1位。手軽に手に入るし、和・洋・中なんでもOK!ですからね。世界中で愛されているアサリですが、日本では東京湾、瀬戸内海、有明海などの内湾でとれます。しかしながら、埋め立てや海水の汚染などでアサリの棲み家が少なくなったため、漁獲高も激減しているのだそうです。埋め立てが顕著な東京に住む人間としては、複雑な心境ですね。大きいものになると5cmくらいに成長しますが、食べるのに美味しいのは3cmくらいのものだそうです。 |
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潮干狩り情報 今年のゴールデンウイークは、休みをうまく取って9連休!なんて方も多いのではないでしょうか?だけど、まだ予定が立っていない、という方には潮干狩りをおすすめします。 それぞれの海岸での潮干狩り情報が掲載されているURLはこちら!(http://www.mirc.jha.or.jp/) 年間を通して潮の干満の差が1番大きいのは春と秋ですが、秋は干潮が真夜中になるため、潮干狩り、というよりは“怪しい人影”になってしまうでしょうし、風邪もひきそうです。春先は産卵前のためグリコーゲンを多く蓄えているので、うま味もアップしている、ということで、やはり潮干狩りは「春!」が最適ということになります。私は、ドライブがてらアクアラインで木更津に渡って潮干狩りしようかな。 |
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アサリの砂抜き せっかくアサリを買いこんで美味しいお料理を作ったのに、食べた瞬間「ガリッ」なんてことになると、作った人も食べる人もがっかりですね。アサリの砂抜きをする際に1番良いのは、アサリを獲った海の海水につけること。しかしながら、これは潮干狩りに行かない限り無理。ここでは、店頭で購入したアサリのお手軽で確実な砂抜きのコツをご紹介しましょう。
まず、一晩くらい放置した(カルキを抜くため)水道水で2〜3%の塩水を作ります(水1リットルに対し塩20〜30g)。それをなるべく平らな容器に入れてアサリを浸します。そして容器の上から蓋をして暗い環境を作ってあげます。このときの水温は冷たすぎず温かすぎず、アサリの扱いも丁寧にして、アサリをほがらかな気持ちにしてあげるのがコツです。ちなみに、砂抜きしている水に鉄をいれるとアサリが砂を吐き出しやすい、という言い伝えがありますが、どうやらあれは効果がないようです。いろんな文献に迷信だと書いてありました。
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鉄は熱いうちに、、、? 貝に含まれる成分のうち、鉄分は私たちには欠かせない栄養素です。鉄分は、血液中の血色素が身体全体に酸素を運ぶ際、重要な働きをしています。1日に必要な鉄分は男性が10mg、女性は12mgとされていますが、現状では成人女性の1/3が貧血だと言われています。鉄分には穀物に含まれる非ヘム鉄と動物性食品に含まれるヘム鉄があり、その吸収率は、非ヘム鉄は2〜5%なのに対してヘム鉄は15〜24%と非常に効率的です。ちなみに100g中に含まれる鉄分はアサリの佃煮が25mg、ほうれん草は3.7mg、豚のレバーは13mgです。貧血の方、アサリを食べましょう。 |
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アサリを見分ける極意 美味しいアサリを選ぶコツは、手に持ったとき重みがあり貝の殻が薄いものを選ぶこと。心情的には、殻の厚いもののほうが、しっかりと見えて美味しいのかと考えがちですが、殻が薄いものは殻の養分までアサリの身が栄養を吸収して見入りがよくなっている証拠なのだとか。一般的に殻の色が黒っぽいものは国内産、白っぽいものは中国産であるといわれています。アサリは3月から5月くらいのものが産卵期を控えているため栄養価も高くなり美味しくなります。 |
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貝のうま味
貝の味って独特ですよね。それは、コハク酸といううま味成分が多く含まれているからなのです。コハク酸は、例えば日本酒にも多く含まれているうま味成分ですが、コハク酸のほかにも、貝には昆布の主なうまみ成分であるグルタミン酸などが多く含まれています。だから、貝はそれだけで十分なダシの効果があるのです。貝のすまし汁って、美味しいですもんね。 |
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可燃物?不燃物?
貝の身を処分するときには、生ごみとして処理しますが、では、貝殻は? 東京(23区)や大阪市、名古屋市などでは貝殻は、身と同様、燃えるごみとして処理されます。ということは、私の家の場合は水曜と土曜ね。但し、ごみの処理方法は各自治体によって違うので、うちの町はどうなんだ?と思った方は、早速お問い合わせください。環境保護にご協力を! |
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「独り言」 |
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夜、仕事が終わって帰宅します。私の場合、その頃になると自宅近くのスーパーもシャッターが閉まっていたり、♪蛍の光♪が流れているのです。急いで店内を一周してアサリがあったら必ずと言って良いほど買い物かごへポン。私、最近やっとわかったことがあるんです。1番好きな食べ物は?と聞かれたとき、あまりにも好物が多くていつも困っていたのですが、1番は貝であることが判明しました。正確には甲殻軟体類。今日も明日もあさっても、貝が食べられたら私はシアワセ。 「セコムの食」でおすすめの貝といえば「江戸前佃煮」に入っているアサリの佃煮。現地を取材したとき、作っている最中からパクッと食べさせていただいたアサリの佃煮の味は、今でも忘れられません。佃煮なんてどれも同じような味と思っている方、この佃煮は一般的な佃煮の概念には納まりきらないほど、美味しいですよ。 |
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(猪口 ゆみ)
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